結婚指輪と婚約指輪のデザインの違い
一般的には、婚約指輪の方が豪華な装飾やデザインのものが好まれやすく、結婚指輪はシンプルなものが好まれやすいです。
結婚指輪は、普段身に着ける物という考え方の人が多いので、機能性が重視されているのでしょう。
そういう理由から、結婚指輪は、控えめなものがチョイスされやすいです。
ちなみに、婚約指輪と結婚指輪を兼用するケースもあります。
結婚指輪のデザインパターン
結婚指輪には、色々なデザインパターンがあります。
基本的なのは、ストレートやV字型のリングがよく好まれています。
ダイヤの装飾にもバリエーションがあり、一粒だけのタイプのものや、3つのダイヤモンドを並べたスリーストーンリングなども人気があります。
結婚指輪は、機能性を重視するため、ダイヤモンドをたくさんあしらったものは、あまり好まれないことが多いようです。
男性用は石無しで女性用は石アリ
結婚指輪の一般的なデザインについて、男性用は、宝石などの装飾をしていない極めてシンプルなリングが好まれる傾向があり、女性は、宝石を埋め込んだリングが好まれやすいです。
好みによって例外はありますが、婚約指輪を購入している場合には、結婚指輪を質素にするカップルが多いです。
夫婦でデザインに違いがあるのはNG?
結婚指輪には、特に厳格な決まりはありませんので、夫婦で別のデザインを選んでもNGというわけではありません。
お互いの好みを尊重して、好きな指輪を仕立てる夫婦は意外にたくさんいます。
ただし、全く異なるデザインの指輪ではなく、ワンポイントでもいいので共通部分を残しておくといいです。
失敗しないデザインの選び方
とにかく、希望しているデザインに近い指輪を試着することが大事です。
実際に身に着けてみると、予想外に気に入らなかったというケースもあります。
ネットで購入する場合も、同じようなタイプの指輪を置いているお店で試着をしてみて、確かめることが大事です。
手作り指輪でハンドメイドする場合も同じで、作る前に試着をした方がいいです。
お店でサンプルを借りて、試着してみるといいでしょう。