結婚指輪の着用感は指の形で決まる

指の形が全ての鍵

指の形によって、結婚指輪の着用感は変わります。結婚指輪は、日常的につけるもの。大袈裟でもなんでもなく、24時間365日つけ続ける人もいらっしゃるでしょう。日常的に身に着けることを考えると、気を付けて頂きたいのが「着用感」です。
「結婚指輪をつけたものの、どうしても違和感が拭えない」。結婚指輪を購入した人からよく聞く話です。指に違和感があると集中も途切れてしまい、ストレスに苛まれてしまいます。些細なストレスに思われるでしょうが、積み重ねていくと事態は大事に。ストレスフリーのためにも、指輪の着用感について触れていきます。

まっすぐな指と関節が太い指

まずは指の関節がほとんど目立たない、真っすぐな指の人の場合。サイズピッタリの指輪がオススメです。サイズが8号であれば、8号サイズの指輪を選んでも問題なし。
関節が太い人の場合、第二関節に対して少し引っ掛かる程度のサイズ感がオススメ。指輪を着用する際に、第二関節部分が引っ掛かることはよくある話。でも引っ掛かり具合が少なく、着用感も程よいものなら選んでも良いでしょう。着用中に結婚指輪がクルクル回ることもありますが、そこまで気にする必要はありません。

特に気を付けて欲しい指のタイプの人

気を付けて頂きたいのは、指の付け根部が太い人の場合。結婚指輪が外れるリスクは、どのタイプの指の人でもあり得ること。中でも指輪がもっとも外れやすいのが、指の付け根部分(根元部分)が太い人です。指輪が関節にひっかからないため、落ちやすくなっているのです。
指の付け根部分が太い人なら、サイズがやや小さめの結婚指輪がオススメ。試着の際には手をブラブラと振って、指輪が外れないかどうかを確認して下さい。

確実な正解を求めるのなら

指輪の着用感がどんなものかは、実際に店に足を運んでいただくしか方法はありません。指輪のサイズ感について考えても、答えは一向に出ないまま。2人の貴重な時間が潰されるだけです。
店に訪れた際には、必ず指輪を試着しましょう。リングゲージを貸してくれる所もありますが、本物の指輪とは全くの別物。試着をして感触を確かめながら、2人にとって最高の結婚指輪を探しましょう。