手作り指輪の人気の素材

指輪の素材で人気の高い物は何か

結婚指輪にはいろいろな素材が使用されていますが、どのような素材にも一長一短があります。
そんな中でもあまりデメリットがなく、見た目もきれいで人気が高いのがプラチナでしょう。

プラチナは錆びることもありませんし、見た目も美しくて指輪にはピッタリな素材だと言っても過言ではありません。
しかし、価格が高いというデメリットがあるのですが、手作りをすれば価格を安く抑えることも可能です。

プラチナ以外にもゴールドは人気が高くなっています。
ゴールドはとても種類が多く、イエローゴールドやピンクゴールド、ホワイトゴールドなどいろいろあります。

ゴールドに他の素材を混ぜることで呼び方も特徴も変わってくるので、どれにするべきか事前に調べておくとよいでしょう。
金属アレルギーの人は、チタンやジルコニウム、タンタルなどの素材を使用するのがおすすめです。

日本の伝統技法である木目金とは

日本は世界トップクラスの技術大国なので、結婚指輪の作成技術もかなり高いと言えるでしょう。
そんな日本の高度な技術であれば、木目金というデザインの結婚指輪を作ることも可能です。

木目金は日本の伝統技法でもあり、金属板を何枚も重ね合わせて加工することで、木目のような模様を描くことができます。
この技法は江戸時代から使用されていましたが、当時は当然指輪を着ける習慣は日本にありません。

結婚指輪に木目金という技法が使用されるようになったのは、20世紀後半になってからです。
しかも木目金の技術はさらに進化を遂げ、木目調の模様以外にもいろいろな模様を結婚指輪に使用することができます。

シンプルな模様もあれば、かなり複雑な模様もあるので、もし木目金の結婚指輪が欲しいと思ったら、まずはどのような模様の結婚指輪があるのか調べてみましょう。
現在はインターネットで簡単に調べられるので、木目金がどのような物なのか、どのような模様が出せるのかなども、大体であればわかるようになります。