指輪の素材にはゴールドも存在しているのですが、手作りするためには当然素材自体も購入しなければいけません。
ゴールドは高価なので、一般の人がそう簡単に購入できるというわけではないものの、結婚指輪を手作りするのであれば、奮発して買ってしまおうと決意する場合もあるでしょう。
シルバーやステンレスの場合には、宝石を散りばめることや、ワンポイントに少々大きめの宝石を使用することもあるでしょうが、ゴールドであればこのような宝石を使用しなくても、十分豪華さが出ているのです。
逆に宝石を使用してしまうと、素材を活かせなくなってしまう場合があるので、全く使用しないか、使用しても小さな宝石を1ヵ所に使用するケースが多いでしょう。
ゴールドは比較的柔らかい素材になっているので、手作りするのには適している金属なのですが、近年は価格が上昇しているので、別の金属にしようと考える人も増えてきました。
しかし、ゴールドにはいろいろな種類が存在しているので、指輪のバリエーションが豊富になることから、手作りで指輪を作成する場合には適していると言えるでしょう。
イエローとピンク、ホワイトの3種類が主なゴールドの種類になっているのですが、いずれも個性的でいろいろな特徴を持っているのです。
主な欠点は価格の高さと耐久性でしょうが、24金ではなく18金にしておけば、耐久性が弱いということもありません。
しかも18金であれば価格も24金より安いので、メリットが多いと言えるでしょう。
メリットもたくさんあるのですが、見た目が美しいのは当然として、肌になじみやすいという特徴もあります。
特に結婚指輪ははめている期間がとても長いので、肌になじみやすいというのはとても大切なことです。
柔らかい素材でもあるので、手作りをする場合には加工がしやすいのもメリットだと言えるでしょう。
ファッション性も高くなっているので、他のアクセサリーに用いられていることも多くなっています。
また、プラチナと迷った場合には、両方の素材を使った指輪を手作りすることも可能です。