50代で買い替える結婚指輪

結婚指輪の買い替えについて

結婚指輪は、一生に一度のものです。だから50代の節目で買い替えるのは、気が引けるという方も多いでしょう。でも何らかの理由で使えなくなったら、せっかくの結婚指輪も色あせるというもの。あまりにも勿体ない話です。
そこで買い替えです。「結婚指輪を買い替えてはいけない」という、決まりはありません。本人が希望しているのなら、自由にしても良いのです。

どこのお店に行くかは2人の自由

50代で結婚指輪の買い替え。どこのお店に行くのかも、2人の自由です。「若い人が集まる店には行ってはいけない」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、大きな間違いです。そもそも結婚指輪に年齢も何もありません。2人の絆は20代だろうが50代だろうが、90代だろうが一生変わらないものです。
若い人が集まる店に足を運べば、想像もつかない発見に繋がるでしょう。気分も自然と若返るので、ちょっとしたリフレッシュにもなります。

買い替えた後の使い道は考えておくこと

結婚指輪を買い替えるのなら、2人の好みに合ったものがベストです。ただし気を付けたいのが、指輪の使い道です。例えば普段から四六時中指輪をつけるのであれば、実用的なデザインを選ぶようにした方が無難です。華美すぎるデザインを選んでしまうと、変に悪目立ちをしてしまいます。細かな模様が施された指輪となれば、ちょっとした衝撃でも傷んでしまうことも。
結婚指輪を買い替えた後、どういう風に使う予定でしょうか。しっかりと考えた上で、素敵な指輪を選んで下さい。

不要になった指輪は…?

結婚指輪を買い替えると、古い方の指輪の処遇に悩むことでしょう。新しい指輪があるとはいえ、そのまま捨てるのも忍びないものです。方法はいくつかありますが、可能であれば2人の子供に譲ってみてはいかがでしょうか。2人が紡いだ歴史は、古い方の指輪に全て注がれています。2人の物語を紡ぐには、子供へと引き継ぐのがベストです。結婚指輪を譲り受けた子供は、自分が愛されて生まれて来たと再認識するはずです。
指輪がボロボロになり子供に譲れない状態になっていたら、リメイクする手もあります。