夢のハイブランドの話

せめて結婚指輪だけでも…

普段は夢のまた夢のアイテムとなるハイブランド。ハイブランドが扱っているアイテムの中には、1つ数千万円単位のものも珍しくありません。手に出来るのは、一部のセレブ達。ハイブランドの顧客リストを見ると、知らない人はいないほどの超大物揃いとなっています。
ハイブランドジュエリーを手にするのは、セレブではない限り、簡単ではありません。だからこそ、せめて結婚指輪だけでもと思うのは当然のことです。そんな憧れのハイブランドについて、少し掘り下げてみました。

アメリカのブランド

憧れのブランドの代名詞的な存在として挙げられるのは、アメリカのブランドでしょう。1920年に現在のブランド名とは別の名前で、会社を設立。会社が手掛けたのはダイヤモンドの取引で、数多くの名家からダイヤモンドを集めていました。
世界各国で大粒のダイヤモンドが発見されると、創業者は足を運んで入手。そして超凄腕職人の元で磨き上げ、最高のダイヤモンドを生み出してきました。いつしか創業者は「キング・オブ・ダイヤモンド」と呼ばれるようになったのです。

アメリカのブランドPart2

次に紹介するのも、アメリカのブランドです。ブランドに疎い人であっても、名前だけなら一度は耳にしたことがあるはずです。知名度の高さと、扱っているアイテムが持つ気高い雰囲気により、世界中から憧れられる存在となりました。
創業は1837年と、先ほど紹介したブランドよりも前のこと。今でこそジュエリーブランドとして世界中から憧れられている存在ですが、創業当時は文房具のブランドでした。ちなみに現在も、文房具アイテムの購入は可能です。

フランスのブランド

最後に紹介するのが、フランスのブランドです。フランスのブランドも世界的に有名で、ジュエリーに少しでも関心がある人なら、一度は名前を耳にしているはずです。
フランスのブランドが「憧れのブランド」である理由は、王室御用達ブランドだからでしょう。現地フランスの王族は言うに及ばず、イギリス王室やスペイン王室もブランドの愛用者。王様が使っているブランドなら、誰でも憧れは持つものです。